【初心者さん】これだけ覚えよう!シャッフルの種類とやり方解説

2024/09/16

今回はポケカ対戦でよく使われるシャッフル3種類とそのやり方を紹介します。また、対戦中にやる「カット」というものについても紹介しています。

カードゲームは初めてという方でも、この3つだけ覚えれば大丈夫!動画で解説しています。

管理人も実は人と対戦をしたことがないので、これらの情報はネットで聞きかじった情報にすぎません。是非ご自身で実際に参加されてみて教えてもらい、覚えていきましょう。

管理人が対戦に参加するようになったら、都度更新していきます。

注意

管理人は初心者です。決してポケカに詳しいわけではありません。間違えることもあります。

間違った情報を記載していたとしても責任は取れません。あくまで自己責任でお願いします。

はじめに

ポケカ対戦では、相手のカードをシャッフルすることが非常にたくさんあります。

しかしスリーブをつけていると、シャッフルがやりにくくなります。2重スリーブだとその分デッキが膨らむため、余計にやりづらいです。特に手の小さな人やお子さんは難しいと思います。

また、慣れないシャッフルをしようとすると手に力が入ってしまい、相手のカードを折ってしまうこともあります。

相手のカードを傷つけないためにも、事前に自分のカードでシャッフルの練習をしておきましょう。特に後述するファローシャッフル(横入れシャッフル)では、事故が起こりやすいです。

慣れないうちはファローシャッフルは避けるのも手です。

シャッフル①ヒンドゥーシャッフル

トランプなどで遊ぶ時にやる、あれです。

よく知っているものですね。

このシャッフルの特徴は「短時間で大雑把なシャッフルができる」というものです。

メリット

  • 短時間でできる
  • 慣れている人が多くやりやすい

デメリット

  • ほとんど混ざらない

シャッフル②ファローシャッフル

横入れシャッフルとも呼びます。

2つの山に分け、隙間に捻じ込むように入れていきます。

縦向きにやると重力で落とすようにできるため、力を入れなくてもできます。

とにかく手に力を入れないように気を付けましょう。無理やり捻じ込もうとすると、カードの端が折れる原因になります。

上の山が落ちにくい時は、ゆさゆさと揺さぶってみましょう。隙間に入っていきます。

「数回繰り返すことで混ざりやすいが、カードが折れる事故が多い」のが特徴です。

メリット

  • 数回繰り返すことでよく混ざる

デメリット

  • 慣れていないと事故が起きやすい
  • スリーブの寿命が縮みやすい
  • 1番上と1番下のカードは混ざりにくい
注意

事故が起こりやすいシャッフルですので、相手のカードを「ファローシャッフル」する時は、事前に声かけをして許可を取るようにした方がいいでしょう。

シャッフル③ディールシャッフル

トランプ等でカードを各プレイヤーに配る時のような感じで並べていき、最後に1つの山にまとめるやり方です。

管理人は両利きなので左手で配ってますが、やりやすい手でやってください。

ポケカの場合デッキは60枚あるので、6つの山に分けて10枚ずつ配れば綺麗になります。また、対戦を始める準備の時にこのシャッフルをすれば、カードが60枚あるかの確認になります。

よく混ぜるためには、山に置く順番をランダムにしてみましょう。

「よく混ざるしカードの枚数を確認しやすいが、時間がかかる」のが特徴です。

メリット

  • よく混ざりやすい
  • カードの枚数を確認できる

デメリット

  • 時間がかかる
  • 広い場所が必要(対戦中にするのは無理)

相互カット(相互シャッフル)とは

続いて、対戦でよく聞く「相互カット(相互シャッフル)」について説明します。

カットとは、山札を2つの山に分け、下の山を上に持ってきて順番を入れ替える行為です。

これは自分の山札でやることは基本的になく、相手が相手の山札をシャッフルした後に、こちら側が相手の山札をカットすることで、更に混ぜます。

これは毎回カットしなければならないというわけではなく、必要だと感じたら相手の山札を「ヒンドゥーシャッフル」や「ファローシャッフル」しても構いません。シャッフルまではしなくてもいい、と判断した時にカットで済ませます。

相手のシャッフルだけではなく自分も関わっていくことで、お互いに「きちんと混ざった」と認識することができます。これを「相互カット(相互シャッフル)」と言います。

注意

「ファローシャッフル」は慣れていないとスムーズにできず、カードを折る等の事故が起きる可能性もあります。事前にお互いに相互シャッフルで「ファローシャッフル」をしてもいいか確認しておきましょう。

相互シャッフルで相手にカードを折られるのが嫌な時は、事前に相手に「ファローシャッフルはやめてください」と伝えておきましょう。

対戦でシャッフルを使い分けよう

ここからは、実際に対戦する時に、シャッフルを使い分ける例を紹介します。

必ずしもこうしなければならない、ということはありませんが、少なくとも例の通りにすればトラブルになる可能性は低くなるでしょう。

対戦前の準備

対戦相手と一緒にデッキの準備をする時はこの順序でやってみましょう。

  1. ファローシャッフル」を数回行う
  2. ディールシャッフル」を1回行う
  3. まとめたデッキを再び「ファローシャッフル」や「ヒンドゥーシャッフル」で数回混ぜる
  4. 相互シャッフル(相互カット)」を相手にお願いする

ただし、大会によっては「ディールシャッフル」を禁止していることもありますので、その場合はやめましょう。

手札にたねポケモンがいない時

調べても出てこなかったので私見を述べます。

手札にたねポケモンがいなかったら手札を相手に見せて確認してもらった後シャッフルからやり直しますが、この時は「ディールシャッフル」は行わない方がいいかなと管理人は考えています。

理由は時間がかかるからです。相手が準備できて待っているだけの状態では、時間がかかってしまうと相手に迷惑がかかります。

この時は「ファローシャッフル」と「ヒンドゥーシャッフル」を織り交ぜて複数回シャッフルを行うだけにしておいた方がいいのではないかと思います。

あくまで私見ですので、相手が許してくれるかなど状況に応じて対応してください。

対戦中

対戦中は何度も山札を触り、カードの効果でシャッフルしますよね。

  1. 「山札を切る」の処理をする時は「ファローシャッフル」と「ヒンドゥーシャッフル」を織り交ぜて複数回行う
  2. 山札を何度も見る場合は「まだ使います」「まだ触ります」と宣言をし、相手の了承を得る
  3. 山札を使い終わったら「ファローシャッフル」と「ヒンドゥーシャッフル」を織り交ぜて複数回行い、相手に「相互カット(相互シャッフル)」をしてもらう

「ファローシャッフル」に慣れておらず時間がかかってしまう場合は、慣れていないことを相手に伝え、「ファローシャッフル」は1回だけにしてもいいと思います。その代わり相手にもしっかりシャッフルしてもらいましょう。

まとめ

シャッフルの種類とそのやり方、対戦で行うタイミングについて解説してきました。

管理人も実は人と対戦をしたことがないので、これらの情報はネットで聞きかじった情報にすぎません。是非ご自身で実際に参加されてみて教えてもらい、覚えていきましょう。

最初は少ない枚数でシャッフルの練習をしてみてください。徐々にできるようになればいいと思います。

お互いに気持ちいいシャッフルをできるようになりたいですね。

素敵な推し活ポケカライフを!